冬の大敵に立ち向かう
こんにちはこんばんは。
わさびです。
日々寒さが厳しくなる中、今年もやはりこの季節がやって来てしまった。
そいつは何をする時にも自分を攻撃してくる。
でも逃れられない。身体にまとわりついているのだ。どんな武器を使っても相手を倒すことはできない。なんならひどくなる一方で、冬場は常に危険との隣り合わせ。
そう、それは手荒れ。
ラスボス(パックリ割れ)が出現した時はもう大騒ぎ。
バイトでライムやレモンを切ろうものなら痛いなんてもんじゃない。滲みるとかじゃなくてもう刺さってる感じ。冬場の柑橘系は凶器だ。液体絆創膏とかまるで意味ない。突き破ってくる。
(液体絆創膏ぬるときもめちゃめちゃ痛い。)
言葉も出ずにただ傷口を抑えることしかできない。
高校生までは乾燥なんて気にしたことなかったのに、、、なんなら手汗ひどい人だったのに、、、。
数年で人はこんなに変わってしまうものなのか、諸行無常とはまさにこのことだ。(多分違う)
恐らくバイト先の業務用洗剤を使ったのがきっかけで手が荒れるようになったのだと思うが、実はここ数年は冬場だけではなく万年手荒れの人間なのだ。
夏でもカサカサ、それはそれは見事なほどに。
しかも右手だけ。
最初は薬指が荒れ始め、中指、人差し指、、、と浸食しつつある。
あまりにもひどすぎて、去年皮膚科に行ったんだけど、優しいおじいちゃん先生から、
「あらあらひどそうだね、今のこの手はバリア機能が下がってて、醤油触っただけでも滲みちゃうよ」
と、いかに自分の手が無力であるのか、なぜ醤油といういかにも滲みそうな調味料が選抜されたのかわからないコメントを頂いた。
それからは、そのおじいちゃん先生がくれたハンドクリームと、手荒れに効く薬(武器)をもらってひたすら塗り続けている。
悲しいことに、薬はワセリンみたいにめっちゃベタベタするため寝る前しかぬれない。
よくなってきたなぁという頃にバイトに入ってぶり返すため、未だに一進一退の攻防が続いている手荒れの戦い。
ハンドモデルのようなツルツルな手を目指して今日もケアを続ける。
それでは今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
(お別れの曲はおやすみ)