働くって大変だけど生きるためには必要なんだよね
こんにちはこんばんは。
わさびです。
この前のバイトの時、バイト先について着替えようと思って鏡を見たらトレーナーを前後ろで着ていた。
こんな状態でサンマルクで1人コーヒーを飲んでいたのかと思うと恥ずかしくてたまらなかった。
そんなこんなで、今日はアルバイトのお話。
学生である自分にとって、アルバイトとは切っても切れない縁で結ばれていると思っている。
自分は高校生の頃はバイトが禁止されていたところに通っていたので、大学生が初バイトだった。
慣れないうちは失敗もしたが、約3年が経ち今も同じ場所で働いている。
学生では定番の飲食店でのバイトだ。
コミュ力が高いわけではないが、人と接するのが好きなので仕事の出来はどうであれ自分には向いていると思っている。
社員や他の従業員の方も良い人ばかりで、周りの人に救われたことが何回もある。
周りの人に恵まれていること、店長が学生ならではの忙しさを理解してくれていることが3年もの間、バイトを続けることが出来ている大きな理由だ。
まだバイトは続けている身分ではあるが、学生でバイトをすることのメリットを自分なりに考えてみる。
1.収入が得られる
これは言わずもがなという感じであろうか。ありきたりではあるが最重要事項である。
給料を自動計算してくれるアプリをバイトが終わった後に、今日でいくら稼いだぞ。しめしめ。とニヤニヤしながら見ることが日課であり日々の楽しみだ。
自分は田舎に住んでいるので、時給は大都会ほどは高くはないが、店長から「時給上げたよ」という言葉を聞くと、リアルに生きてて良かったと思う。
(世間が増税したのだから、時給だって増えてもいいだろうという考えは甘えだろうか。)
恐らく大都会では最低賃金レベルの時給だと思うがどんな額であれ、自分で頑張って働いて得たお金の喜びは計り知れない。
約3年前、初めて自分自身で稼いだお金が口座に振り込まれた時の嬉しさと言ったらもう、、、
給料日に記帳した通帳をみる以上の幸せはない。
2.社会経験になる
バイトをすることで、年上の人との接し方が分かるようになった。サークルでも先輩・後輩の上下関係はあるものの、その年齢差は大きくても2〜3個ぐらい。しかしバイトでは10以上も年上の方と接することも多い。
人と接する機会が多い職業を目指していることもあり、今のうちから老若男女問わずに接する機会を持てていることは大きな自信に繋がると考えている。
接客業をしていて思うことは、世の中には色んな人がいるな、ということである。
良い人はもちろんのこと、今まで生きてきた人生の中で培われた自分自身の常識を遥かに超える人間だっているのだ。
びっくりすることもあるが、何事も経験だと思って食らいついていくしかない。
3.働くことの大変さが分かる
正直、店長に散々怒られる日もあれば、思うように上手くいかない日だってあるが、どんな日でも働くことは大変だなぁと思う。
これはバイトあるあるだと思っているのだが、何か欲しいものがある時、金額を時給で割って「これはバイト何時間分かぁ、、、」と計算してしまう癖がついてしまった。
お金を稼ぐのはあんなに大変なのに、使ってしまうのはどうしてあんなに一瞬なのか。
大人はこんなに大変なことを毎日ヘトヘトになりながら続けているんだなぁ。
モチベーションは人それぞれ違っても、生きるために働いているんだろうな。
3年と少しバイトを続けてこのことに気づけて、
もしかしたらバイトを通して学んだことで一番大きなことだったかもしれない。
試験の都合で、いつまでバイトを続けることが出来るかはまだ未定であるが、残されたバイト人生も自分なりに責任を持ってやり遂げたいと思う。
社会人の皆様。
本日もお疲れ様でした。
それでは今日はこの辺で。
またお会いしましょう。