電車に乗っていた時の話
こんにちはこんばんは。
わさびです。
今現在、電車に乗りながらこの記事を書いている。
残念ながら座れなかった。
家でYouTubeを見て過ごす30分間はとても過ぎるのは早いのに、電車で立ちっぱなしで過ごす30分間はとても長く感じる。
すぐ近くの席に親子連れを見かけた。
抱っこされた赤ちゃん(1歳〜1歳半ぐらい)がとても可愛い。
時折こっちを見てはにこにこ笑顔を向けてくる。
ずきゅーんっ。
等間隔で見てくる。
なんだこの可愛い生き物。
ちょっと寝癖ついてるのすんごい可愛いんですけど。
と、思ったらこっちには見向きもせずおしゃぶりに夢中になっている。
飽きてしまったか、、。
忘れた頃にこっちを見てくる。
へへっ。今日はいい日になりそうだ。
親子連れを見ていつも思うのは、あぁ、親御さん頑張っているなぁということ。
多分、自分の子どもってすごく可愛いんだけど、可愛いだけじゃないんだよなぁと思う。
その子の安全を守らないといけない責任、怪我しないように、風邪引かないように、、っていつも気を張っているんだと思う。
最近、涙腺がゆるゆるなので
自分の親もこうだったのかな、、と思うと結構やばい。鼻の奥がじーんとしてくる。
まずいまずい。
少し話は変わるが
今期の朝ドラの「スカーレット」について。
まだ始まったばかりだが、戸田恵梨香が可愛いのでほぼ毎日見ている。
今は、滋賀の信楽(これで"しがらき"って読むんだよ)で育った主人公が大阪に就職して奮闘しているというところまで話が進んでいる。
主人公の父親は"女に学問なんて必要ない"って言って、高校の推薦が来たのを断って中学を卒業した娘を大阪に行かせた。
そんな父親は大阪の娘の職場に電話をかけるのだが、電話に出た娘の声を聞いて泣き出してしまう。
きっと父親は、立派に働いている娘の声を聞いて、嬉しい気持ちと、自分の家の経済状況の都合で大阪に行かせてしまったこと申し訳なさの両方が合わさって涙したのではないかなと思う。
いかん、書きながら泣きそうになる。
これからの展開がとても楽しみだ。
最近、こんな感じの家族の感動ストーリーにめっぽう弱くて困っている。
昔は何を見ても感動して涙が、、、とか全くない人だったので、困惑してしまう。
でも友人に「人間って時折泣いた方がいいんだって。そうじゃないと本当に悲しい時に泣けないらしいよ。」と根拠があるのか無いのか分からないことを言われた。
少し調べてみたら、どうやら泣きたい時に泣けないということはあるらしい。
涙が出るということは自分で自分の心を守る防衛本能のようなものだそうで。
自分の心を守るということは、強いストレスを感じた時に涙を出すことで自律神経を整えているのだそうだ。
だから自律神経が乱れまくると泣けなくなる、泣く気力も無くなるのだそうだ。
ほうほう、いいことを知った。
ということは、悲しい時に泣けるかどうかということは自分の心を知るサインの1つでもあるのだな。
これからも積極的に泣いていこう。
涙腺ゆるめていこう。
ここまで書いたところで、もうそろそろ目的地へ到着する。
今日の電車の時間はあっという間だった。
それじゃあ今日はこの辺で。
またお会いしましょう