映画「億男」を観て考えたこと
こんにちはこんばんは。
わさびです。
昨日、自分の地元は雨が降っていたんですけど、
それはそれは見事な降りっぷり。
前の台風並みに降っていたかも、、、??
首都圏は電車が遅延したり、止まったりで帰宅難民の方もいたそうで、、、。
ここ最近、天気が荒れることが多いなぁ。
この前の台風の時も思ったけど、日頃から防災意識を高めておくことが大切だと感じた。
雨の話とは変わって、昨日の金曜ロードショーの話をしたい。
主題歌がBUMP OF CHICKENの「話がしたいよ」だったので、もちろん映画館に見に行った。
多分去年の今頃だったと思うが、上映から1年経つともう金曜ロードショーで放送されるのかと思って少しびっくりした。
一度観た映画ではあったが、BUMPの曲流れるかもな〜と思ってもう一度観ることにした。
なんとなく話の流れは覚えてはいるけど、忘れてしまっている部分もあったのでちょうどよかった。
ネタバレしないように感想と映画を見て考えたことを述べていきたいと思う。
映画のタイトルにもあるように、簡単に言えばお金の話。
生活を豊かにするものではあると思うけど、お金に使われる人間ではだめなんだと思った。
これ、大学生だったらみんなそうだと思うんだけど学生はお金がない。
割と頻繁にバイトして、今月は稼いだなぁっていう月もいつの間にかお金がない。
常に金欠。
億万長者なんて本当にこの世に存在するんか。
しかも不思議なことに何に使ったか思い出せない。
服もそんなに買ってないし、コスメだって買ってないし、、、
毎月給料日の数日前になんでこんなにお金ないんだろうって考えるんだけど答えが出た試しはない。
恐らく食費に消えてるんだろうけど。
エンゲル係数ぜったい高いんだろうな。
だからとりあえず毎日、空からお金降ってこないかな〜とか、宝くじ当たんないかな〜とか思っている。
(後者に関してはそもそも宝くじ買ってないのに)
お金ってすごいよね。
紙に諭吉さんがちょっと書かれてて少し工夫が施されたものなのにとても価値のあるものになる。
でも映画を見てそのお札とやらは簡単に人を変えてしまうんだなぁって思った。
それこそ、お金に使われてるってやつ。
ストーリーの中で、一男が言ってた、
「お金に使われる人間じゃなくて、お金を使える人間になりたい」って言葉は本当にその通りだと思った。
この先、もっと大きなお金が動く買い物をすることも増えるだろう。
身近なところで言えば奨学金。買い物ではないけど借金と同じだし。
もっと長い目で見れば、車とか家とか。
お金を正しく使える人間になりたいと思う。
あと、この映画を見て思ったことは、お金があるから幸せなわけじゃないってこと。
お金があるから心が満たされるわけじゃない。
結局は使い方なんだよね。
生かすも殺すも自分次第ってやつかしら。
そんなこんなで億男、見たことない人は是非観てみてください。
そして、
2時間眼福でした。
残念なことに昨日の金曜ロードショーではエンディングの「話がしたいよ」はカットされてしまったので、その曲も是非聴いてみてください。
長くなってしまった。
最後まで見てくださった方、ありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。
またお会いしましょう。