海外のイメージが変わった話。
こんにちはこんばんは。
わさびです。
現在の時刻、07:55。
早起きでしょう。
なんてったって今は新幹線の中。
この記事が上がる前に詳細は上がっていると思うのですが、あれです。時系列がバラバラなやつを毎日更新しておりました。
そんなことは置いといて、今日は留学行く人はすごいというお話をしたい。
みなさんは海外に行った経験はあるだろうか。
私は日本大好き信者なので、海外旅行というものをしたことがない。パスポートすら持っていない。
単純に行く機会がなかったということもあるが(高校の修学旅行も関西方面だったし)、海外は怖いというイメージがどうしても拭えないのだ。
決して日本が安全だっていう保証もないんだけども。最近は物騒な世の中だもんね。
でも、日本の治安が悪いとは格が違うっていうか、、、特にスリとか。
荷物置いて席とりできないとか!
なんなら英語も苦手だし。
中学生レベルの英語ですら危うい。
後は異文化に触れるのが少し怖くて、海外旅行に行きたいともあまり思わなかった。
どうしてこんな話をしたかというと、
あたしの大学の同じ学科に、興味のある分野を勉強したくて1年留学して自分たちと同じ時に大学を卒業するという先輩がいる。
1年留学ってすごいってただ単純に思った。
1ヶ月とか数週間ならまだ分かる。長期休みの時に行けるものもあるし。
えっ、1年!?みんなと同じ年に卒業出来ないということが気にならないほど留学をしたかったんだろうなぁ、どんな思いが彼女をそうさせたんだろうな。って思ったのよ。
この前、講義中にその先輩が留学中のお話をしてくれるということでめっちゃ真剣に聞いた。
先輩が留学をしていたのはフィンランドなんだけど(ムーミンがいるところ)、フィンランドって福祉とかが充実しているところなんだよね。
税金はめちゃめちゃ高いけど、でもその分、医療費とか学費とかが無料。
もう一つ発展している分野といえば、保健の部分。
子どもが生まれる前から、そして産まれてから小学生になるまで同じ保健師さんが健康をサポートしてくれる制度がある。(ネウボラっていうんだけど聞いたことある方いらっしゃいますかね?)
この制度めちゃくちゃ素晴らしい。
こどもが産まれる前から困ってることとか、悩みとかの相談に応じて、産まれてからもそのこどもの成長も一緒に見守って、、、
何より母親はめちゃめちゃ心強いと思う。
今は日本も少子化が進んでるからネウボラに乗っ取った制度が組み込まれている自治体も多いみたい。
話を戻すと、先輩の留学の動機は医療・福祉・保健の分野について学んでくることだった。
フィンランドでの暮らしも写真付きで見たんだけど、ご飯とか、オーロラとか授業の様子とか、、、
いやぁ、フィンランドって良い国だなぁ。
すっかり虜。
先輩が「英語を話せなくても大丈夫。文法を気にするよりも伝えようとするパッションが大事」と仰っていて、コミュニケーションの柔軟性を感じた。
フィンランドに住んでいる人たちの国民性、みたいな話も少し聞いたんだけど、聞いていてふと思った。
その文化すごいなぁ、日本にはそんな考えないよなぁって思っても、でもそれでいいんじゃないかなって。
日本には日本の今まで大切にしてきた文化があって、それってどこの国でも同じだし、受け止めていくことが大事だ。
そして、絶対いい経験になる。
自分とは違う価値観とか考えとか、文化に触れることってすごく刺激になるし、何より視野が広がって柔軟な考え方が出来るようになるって思ってる。
初めて海外に行きたいって思えた。
そう思わせてくれたフィンランドに人生で一度でいいから行ってみたいと思った。
フィンランドでオーロラを見たいなぁ。
最近、日に日に文章が長くなっていく。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
留学とか旅行とかで海外に行ったことがある方がいたら、どこの国に行ったか、なぜその国に行こうと思ったのか、差し支えなければ教えてください。
それでは今日はこの辺で。
またお会いしましょう。