電車でおじいさんに説教された話
こんにちはこんばんは。
わさびです。
今日はめちゃくちゃ天気がいいけど風が強い〜〜。
自分が住んでいるところを通っている電車は風に激弱いので遅延しております。
電車を待っている間、暇で暇でしょうがないのでこうやってブログを書いている次第であります。
都会の人はほとんどそうだと思うんですけど、電車通学、通勤をしている人は本当にすごいと思う。
自分は、高校生の時から電車通学をしているので電車通学歴は今年で7年目。
大都会の通勤ラッシュほどではないと思うけど、朝の通勤通学時はやっぱり電車は混み混み。
本当に運が良くないと座れることはまずない。
そんなことにはもう慣れっこである。
背の高いおじさんがつり革を掴むことによって肘が自分の肩に突き刺さったり、満員電車の中でおじさんが必死に読んでいる新聞をさりげなく一緒に読んだり。
あとあるあるなのは香水がキツかったらそれとはまた別の匂いがキツい人ね、、、。
それなりに電車通学をしているといろんなことがあるなぁと思う。
自分的に驚きだったことは、テスト期間中に学校が早く終わって昼間に電車に乗っていた時のこと。
当時、家ではスマホをあまり触らずに勉強するために電車の中では思う存分スマホと戯れるというキャンペーン中(?)だったので、電車の中でそれはそれはツイッターやらを見まくっていた。
すると隣のおじいさんが何かしらの言葉を発した。
今思えばそれが間違いだった。音楽を聴いていたので気づかないフリをすればよかったのだ。
今よりも純粋だった当時の私は、なんだろうと思ってイヤホンを外しておじいさんを見てしまった。
するとおじいさんは、「ケータイばかり見ていると目が悪くなるよ」から始まり、スマホを使うことに対するデメリットを順番に言い始めた。
何でもかんでもケータイに頼るのはよくない、自分たちが若い頃はケータイなんて無かった、ケータイばかり触るから会話が減ってコミュニケーションの取り方が分からなくなるんだなどなど。
だ、だれか助けて、、、。見て見ぬフリしないで、、、。
スマホに親でも殺されたんかと言わんばかりの口ぶりで、たいそう電子機器が嫌いなご様子だった。
「だからケータイばかり触ってはいけないよ。」という言葉で締め括ったおじさんは満足げだった。
どうにもしようがないので、「はい、、、。」と返事をして話は終わったものの、その後すぐスマホを見るにも見れず。
テスト期間中の少ない至福の時間を邪魔されて大迷惑極まりない。
しかも一番なんだそりゃと思ったことが、あれだけ満足げに語ったおじいさんが隣でケータイをいじっているではないか。(おじいさんはガラケー)
ちょっと待ってぇ。
あれだけ言った直後に自分がケータイいじるの無しよね??
もしやツッコミ待ちなのこれは。ボケのクセが強いなそれは。
本当に謎だった。
不思議すぎるおじいさんだった。
今もそのおじいさんはスマホを触り続ける若者に説教じみたことを話しているのだろうか。
高校生の時のエピソードでした。
もちろん、おじいさんが言っていることも正しいので、自己管理が必要ではあると思う。
今日のお別れの曲はこれ。
ファントムバイブレーション症候群っていうのがあって、バイブが鳴ってないのに鳴ったように感じるというやつ。
割とよくあるので、気をつけようと思う。
それでは今日はこの辺で。
またお会いしましょう。